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不妊検査とは?検査内容や費用は?男性と女性は方法が違う?

不妊検査とは?検査内容や費用は?男性と女性は方法が違う?

2017年2月26日

妊娠を望んでいるのに、なかなか妊娠できない…。そんなときに、「不妊検査」のことが頭をよぎるかもしれません。ただ、不妊検査はどんなことをするのか、いくら費用がかかるのかなど、よくわからないと不安ですよね。そこで今回は、不妊検査の内容や費用、男性と女性の検査方法の違いなどをご説明します。

不妊検査とは?
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不妊検査は、シアリス 通販妊娠できない原因を調べるための検査で、結果によって不妊治療が必要かどうかを判断します。

日本産科婦人科学会は「妊娠を望む健康な男女が、避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、1年以上妊娠しない」ことを「不妊」と定義しています(※1)。しかし、アメリカの生殖医学会では、女性の年齢が35歳以上の場合、6ヶ月の不妊期間が経過したら不妊検査を受けることを提唱しています(※2)。

不妊検査を受けられるのは、不妊外来のある病院の産婦人科か、不妊治療専門のクリニックです。男性の場合は、女性と一緒に産婦人科の不妊外来を受診するか、より精密な検査が必要な場合は泌尿器科で受けることになります。

男性・女性どちらに不妊の原因があるかわからないため、なかなか妊娠ができない場合は、夫婦ともに検査を受けることをおすすめします。

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不妊検査の内容は?男性と女性で違う?

不妊検査とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?男女別に、検査内容をご紹介します(※3)。

女性の不妊検査の内容
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まず「問診」が行われ、生理威哥王の状態や過去の妊娠・出産経験、生活習慣、これまでにかかった病気の有無などについて質問を受けます。その後、「触診(内診)」で膣や子宮、卵巣の状態や痛みがあるかどうかをチェックします。数ヶ月分の基礎体温表を持参すると、検査がスムーズに進みますよ。

問診・内診のあとは、基本検査を行い、その結果何らかの異常が疑われる場合にはさらに精密検査を受けます。

1. 基本検査

● 超音波検査:膣内にプローブという器具を入れ、子宮・卵巣の状態をモニターに映して確認する。子宮筋腫の有無や、子宮内膜の厚さなどをチェック

● ホルモン検査:血液中のホルモン値を測定することにより、排卵障害の原因や黄体機能不全などの有無などをチェック

● 子宮卵管造影検査:膣から子宮口にカテーテルを入れ、X線撮影を行い、卵管に詰まりがないかなどをチェック

● 卵管通気検査・通水検査:カテーテルを子宮に入れ、炭酸ガスや生理食塩水を注入し、卵管がどの程度通っているかをチェック

● フーナーテスト:性交後の子宮頸管粘液を採取し、精子が頸管内に入っているか、良い状態の精子がどれくらいあるかを顕微鏡でチェック